【フォトレポート】2016楽器フェア最終日行ってきました!
2016楽器フェア最終日 フォトレポート!
ちょっとは楽器専門サイトらしく、2016楽器フェアに行ってきました!
といっても完全趣味で適当に見て回っただけですが……
全体的な印象としては楽器フェアが東京ビックサイトで初めて開催された前回、2年前の2014楽器フェアの時に比べると若干規模感小さくなった?ようにも思えるような。
若干出展数減ってるような……
もしかしたら東京ビックサイトでの楽器フェアが2回目だったのでインパクトが薄れてしまっただけかもですが。
あ、でもFenderとGibsonの出展展示がなかったのがちょっと印象的でした。
楽器店での販売展示はあったかもですが、Fender社もGibson社も現地法人に切り替わってこういったところでの展示なんかには意義を感じないのかもしれません。
どちらも山野楽器(Fender・Gibson)や神田商会(Fender JAPAN)のころはカスタムショップ品など高価の楽器も含めてかなり大々的に展示していたのですが。
そういう意味では、ギター・ベースなど竿ものは少々物足りなさを感じる楽器フェアであったとも感じます。
管理人的にちょっと気になったところとか、適当に画像放出に交えて解説します。
Roland・BOSSブースについては姉妹サイトのBOSSマニア共和国にて記事にしています。
下記リンクよりご覧ください。
適当に写真・画像放出
もはや楽器フェア恒例、河合楽器のX-JAPAN YOSHIKIモデルの透明ピアノ。
雨の降る演出も再現されていればいいのにと毎回思う展示。
もちろん試奏も可能で管理人が寄った際にもピアニスト兄さんがポロリポロリ弾いていました。
ホースでもなんでもいいから雨をかけてあげたかった。
世界最高峰の高級ピアノブランドの一つ、スタンウェイも楽器フェアに展示。
管理人は(価格的に)怖くて触ることすらできないのに、子供は怖いもの知らず。
世界初、有機ELネオンを指板に搭載し、少し前から話題になっているタチコマギターも展示されていました。
聞けばTC楽器初のオリジナルギターなのだとか。
ちょっと価格が……と思います。
2016年初め頃のNAMM Show2016で発表されたVOX Starstream Type-1 VSS-1。
斬新なのは見た目だけでなく、モデリング技術が使用され多くのサウンドを出すことができるところ。
かっこいいし、これからがなかなか楽しみなギターです。
中央ホールだけでなく、あちこちにイベント会場が設けられてライブや高校生楽団による発表会、講義・クリニックなどさまざまな催しものが。
ちょっと驚いたのですが、モーリスを擁するモリダイラ楽器のすぐ横にオレンジアンプやらが置いてあるブースがあって、なんと一緒にマーチンギターが。
えっ、まさかモリダイラがマーチンの輸入代理店に!?とか驚いていたら、逆。
このブースは実はクロサワ楽器のブースで、オレンジアンプの輸入代理店がモリダイラ楽器からクロサワ楽器に移ったとか。
PRSブースではその美しいトップ材への塗装・カラーリング(というか木地着色)の実演も。
普段はネックのセットが終わってから着色・塗装に入るのですが、楽器フェアの限られたスペースで実演して見せながらの作業のため、今回はボディーのみでやってくれました。
最後にみたのはRELISHギターという特殊な機構のギター。
身体と接するボディーバック部分が別パーツとして浮かせる構造になっており、人間の身体がギターの振動を妨げることを防ぐとのこと。
そのボディーバック部分のパネルはとりはずしが可能。
磁石なのでワンタッチ。
なんかアップル製品の充電ケーブルみたいで楽しかったです。
画像のものはソリッドタイプで、セミアコタイプもありました。
(ソリッドタイプもソリッドギターといっていいのか微妙に感じるほど中が空洞でしたけど)
2016楽器フェアレポート まとめ
楽器フェアには何度も顔を出していますが、技術革新の波は楽器業界にもきているのか面白い商品が増えてきました。
ただ、やはり昔に比べればちょっと出してきてる企業さんの数は減っているような……
ちなみに今回の2016楽器フェアは楽器フェアが2014年にビックサイトに移ってから2度目。
前回の2014楽器フェアの時の記事は下記リンクよりご覧ください。
(管理人が以前やってた別ブログが開きます)
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